WiMAX(ワイマックス) 契約期間

WiMAX(ワイマックス)は1年契約と2年契約どちらがお得?

最近はスマホで慣れているかもしれませんが、WiMAX(ワイマックス)プロバイダも、1年契約、2年契約とある程度の
中期間に渡って利用することが義務付けられています。契約を解除するときには、高額な契約解除料が発生してし
まいますし、期待したいたキャッシュバックキャンペーンなどの適用も受けられないこともありえます。

 

しかも、1年契約よりも、2年契約の方がキャッシュバック額が大きい!

 

WiMAXプロバイダ各社も、その点は考慮した価格設定にしています。

 

ただ、最近は、WiMAX2+の登場もあり、適用エリアの広がりを考慮して、1年の繋ぎとして利用する考え方もあります。
LTEを始め、時代はスピードアップしていきていますから、もしかしたら

 

2年契約の長期利用 = スピードアップに対するリスク!

 

と考えることもできますよね。

 

そこで、1年契約と2年契約、どちらが良いのか、考え方を纏めてみました。

 

WiMAXプロバイダー1年契約と2年契約のメリット、デメリット

比較項目

1年契約

2年契約

月額費用換算値

(キャッシュバックキャンペーン考慮)

X

2,450円

1,836円

WiMAXルーター

毎年新WiMAXルーターが利用可能

X

2年間は同じWiMAXルーターを

利用し続ける

WiMAXルーターのバッテリー寿命悪化

1年で新型に切り替えられる

X

バッテリー交換できるルーターも存在するが、その分、余計に費用が発生する。

通信の高速化

1年でWiMAX2+のエリア拡大中

1年なら様子を見で検討可能

X

2年間は我慢する

毎年プロバイダ選定が必要

X

1年契約で乗り換えできるブロバイダを探す必要があるが、限られる

契約期間が長いと、切替時期を忘れる?

1年でも忘れない工夫は必要

2年でも忘れない工夫で乗り切れるかも

契約できるプロバイダーの数

2年契約が主流になっている

ルーターの保証

ルーターのハード保証は1年あるので、無理にプロバイダの保証に入る必要はない

ルーターのハード保証外になるので、安心サポートプランなど、別途契約した方が安心ではあるが、オプションで有料

キャンペーの種類が豊富にあるか

金額とタブレットは存在しているが、適用できるプロバイダは少ない

金額、タブレットの種類やプロバイダ数は1年契約よりは多い

 

 

キャッシュバックキャンペーンの金額、プロバイダ数を考えると、2年契約

 

やはり、2年契約の方が一般的には価格は抑えられるのと、契約できるWiMAXプロバイダ数も1年契約よりは豊富です。
タブレットなどの選択肢も増えてきますから、すぐに利用したいなどあれば、2年契約の方が良いかもしれません。

 

なお、どうしてもバッテリーは悪化してきますから、バッテリーの取替えができる、URoad-Aeroの選択をしておいた方が懸命
かもしれませんね。毎日の長期間の利用でも、取り替えながらの利用が可能です。

 

ただし、So-netのように、期間限定で圧倒的なキャッシュバックを行うときがあります。
そんな時は、2年契約よりも1年契約で考えておいた方がよさそうです。

 

WiMAXモバイルルーターの故障、新しい通信規格を見据えると、1年契約

 

どうしてもWiMAXルーターは電子機器ですから、故障とは表裏一体です。
しかも、バッテリーは使い方にもよりますが、必ず劣化してきますし、使い始めてからすぐの劣化が一番激しい。
経験上、1年後くらいからは徐々に劣化するのですが、最初の2,3ヶ月で少し劣化の進捗度が速いですから、あまり2年も
使いたいとは思わなくなってしまいそうですよね。

 

しかも、一般的にハードの保証期間は1年間。これに保証のコストを入れると、2年間の出費はかなり高額になります。
故障しないと見込んで、2年契約にするのかどうかは考えるところですが、もしもを考えると、安心サポートプランに加入しておく
ことをおすすめします。

 

その点、安心サポートプランが無料で設定されている、ラクーポンWiMAXが価格メリットは大きくなりそうですね。

 

 

もっと詳しい契約期間に対する考え方は、こちらが参考になります。

 

1年契約と2縁契約のメリット・デメリット


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